お知らせ
2025.07.03 ATパッチ導入のお知らせ
当院では、2025年3月から心電図記録装置として、通常の24時間ホルター心電図に加え、ATパッチ(日本ライフライン社)を導入しました。
群馬県内ではまだ導入施設は数施設しかなく、東毛地域では、当院が初めての導入になります。
最大1週間まで着用・連続記録することが可能です。形状も小さく、シャワーも浴びることができ、日常生活上の大きな制限や制約もありません。
検査終了後はご自身で外して頂き、付属のレターパックに入れてポストに投函頂ければ当院に到着し解析致します(来院されての取り外しももちろん可能です)。
通常のホルター心電図では見つからないような、出現頻度の少ないタイプの発作性心房細動や房室ブロックなどの不整脈の診断や、不整脈治療後の評価に有用とされています。
動悸や脈の異常などが気になられる方は、検査をご検討ください。
当院の特徴
地域のかかりつけ医として
患者さんの“声”を大切にし、「かかりつけ医」として、地域に根ざしつつ、皆さまの健やかな暮らしに貢献してまいります。
循環器疾患を中心とした診療
迅速な検査結果通知
心臓・血管領域の診療経験を生かし、異常の早期発見や悪化防止、健康維持に努めてまいります。
内科一般・外科一般の診療も行っています。
また、当院では主たる血液検査は院内で検査・解析を行っており、貧血・肝機能・腎機能・コレステロール等脂質・HbA1c等の糖関連検査は採血後20-30分程度で結果が判明しご説明可能です。
高次医療機関との連携
桐生厚生総合病院、群馬県立心臓血管センター、群馬大学医学部付属病院、太田記念病院、足利赤十字病院といった高次医療機関様と綿密に連携し、検査や治療を行っております。
駐車場/駐輪場 完備
近隣・遠方の方もお気軽にお越しくださいませ。
ごあいさつ
長年、病院勤務医として循環器・心臓血管領域の多くの患者さんと向き合ってまいりました。
なかには重症化されてから病院お越しになったり、発症前の予兆や異常を察知できずに重篤な病状となられる方もおりました。
そうした患者さんを診療するたびに、もっと早い段階で検査・治療介入することで発症や重症化を予防・抑制できたかもしれない、との思いを持っておりました。
このたび、昭和40年から平成末まで父が診療を行っていた医院を改装し、新たな村岡醫院として診療を開始します。
病の早期発見・治療はもとより、病診連携を積極的に活用することも含めて地域の皆様の健康を維持し、病からの回復の一助となれるよう全力を尽くす所存です。
何卒宜しくお願い致します。
村岡醫院 院長 村岡 理人